近年、花粉症に代表されるようになんらかのアレルギーをもっている方が増えています。
それに伴い、ヘアカラーを行った際に起こる肌のトラブルが増えています。
刺激の少ないアルカリカラーが主流になっている事からも分かるように、
3人に2人が敏感肌(アレルギー)という時代の中で、
今よりもっとヘアカラーのことを深く知ることが大切になってきます。
1、アルカリ ピリピリ・チクチク・痛いなどの症状
2、過酸化水素水(オキシドール)熱い・火傷のような痛さ
3、パラフェニレンジアミン かゆみ・かぶれ
1と2に関しては、ヘアカラーを繰り返し行っても蓄積されないが、
3に関しては蓄積されるので特に注意が必要。
※ジアミンとは染料の1つで、少量で色を暗く出せるのでほとんどのカラー剤に含まれています。
ジアミン反応は特に頭皮にダメージが多く、
頭皮が熱を持つ・2~3日かゆい・かぶれ・喘息・目がチカチカする・・・がありますが、
特にアナフィラキシー(急性アレルギー反応)には注意が必要です。
個人の体質やその時の体調、夏や冬など汗をかきやすい季節などで、
症状が出たり出なかったりします。
1度パッチテストしたからといって安心はできないのが現状です。
5th Avenueでは、
お客様の安心・安全のため毎回のパッチテストを実施しております。
所要時間は10分程度で済みますので、
ご理解の方よろしくお願い致します。
5th Avenueで取り扱っているヘアカラーは、
カラー剤の中でジアミン染料の1番少なく配合されているカラー剤と
ジアミンが配合されていないノンジアミンカラーを使用しております。
もう少し、詳しく知りたいという方はブログ記事をお読みください。