



まずは、写真から、、。
2年くらい前にカットして以来、伸ばしっぱなしのご新規のお客様。
カラーはしていなく髪の太さはふつうくらいでしたが、地肌に油分が多く髪の毛が水をはじきやすいので
薬剤の浸透がしにくい髪の毛でしたので、毛先にいかに髪の毛の体力を残すかをひとつのテーマに
アプローチしてみました。
ノンカラーといえ強い薬剤を使ってしまうと、また伸ばしたいとお客様が思った時にきれいに伸ばせない
こともあるため
質感をなるべくおとさないように施術していきます。
ノンカラーであるため、根本の薬剤はph7.7の弱アルカリの薬剤を使用し
中間から毛先はある程度リッジが出ていたので、ph7.4の薬剤でクセを伸ばしつつ質感を損なわないよう
気を付けながら13分放置します。
全体はこの薬剤の強さですが、襟足や顔回り、生え際、うしろの表面などは産毛や毛が細い方も多く
この辺りは特にパサつきやすいので気をつけて施術していきます。
中間処理をし、ブロー、アイロン、2液処理でFinishです。




全体的にはおさまりやパサつきが良くはなったと思いますが、毛先が少し甘かったかなと反省です。
次回に向けての課題です、、。
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